御本尊や御脇掛は、本山からお受けしましょう。
岡崎教務所でもお取扱いしております。
お受けの際は、お手次の寺院にご相談ください。
御本尊・御脇掛の寸法・礼金については、以下のリンクを参照ください。
http://www.higashihonganji.or.jp/worship/receipt/gohonzon/ （東本願寺）
- （１）打敷をかけます。
- （２）供笥にお餅（または落雁等）をそなえます。
- （３）ろうそくは、朱蝋（赤色ろうそく）を用います。
（４）鶴亀の蓮軸は、蓮の実が正面で、葉が外側を向くようにします。
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（５）花瓶には、丸型と角型があり、丸型には無地、鰭付などがあります。角型花瓶の場合は角が前正面に、鰭付の場合は鰭を前正面にしておいてください。なお、花瓶に紋がある場合は、八藤紋が内側、牡丹紋が外側に来るようにします。
- ［角型（紋有）］
- ［丸型鰭付（紋有）］
- ※平常のお荘厳のお仏供（仏飯）は、朝の勤行の後におそなえし、正午におひかえ（お下げ）します。但し、午後でも法要が勤まる時には必ずおそなえします。
- ※御脇掛が宗祖・蓮師の時は、お仏供（仏飯）をおそなえします。九字名号・十字名号の前にはおそなえしません。名号におそなえしないのは、御本尊と一体という考え方のためです。
- ※お仏供は、白飯を盛槽で形をつくりおそなえします。
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お給仕盆（例）
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（１）まず、お給仕用ろうそくに火をつけます。
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（２）お灯明に明かりを灯します。
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（３）お線香を香炉の大きさに合わせて折り、給仕用ろうそくで火をつけます。
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（４）お線香は立てずに火を左にして寝かせます。
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（５）ろうそくも給仕用ろうそくで火をつけ、鶴亀に立てます。
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（６）これで勤行前の準備が整いました。給仕用ろうそくは消しておきましょう。
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（１）まず姿勢を正してご本尊を仰ぎ見ます。
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（２）次に右手で香盒のふたを取り、２回焼香をします。
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※この時、お香を額にいただくことはしません。
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（３）右手指先でお香の乱れを直し、香盒のふたをします。
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（４）静かに合掌し、お念仏をとなえます。
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（５）最後に軽く頭を下げ、退きます。
記載以外の荘厳については、岡崎教区発行の「お内仏のおかざり」等を参照ください。
岡崎教区では、「お内仏のおかざり」をはじめとした出版物を発行しております。岡崎教区発行出版物については、以下のページを参照ください。
https://www.okazaki-kyoku.net/book/index.shtml（岡崎教区発行出版物）
ご不明な点について詳しくは、お手次のご寺院にお伺いください。
