宿業を生きる　－第13章を中心にして―
歎異抄の後半は親鸞聖人の教えに会いながらも、教えに異なった生き方に落ち込んでいく人間の問題を歎く言葉が書き連ねられています。仏の教えを聞いて生きるとはどのようなことであるのか、ご一緒に尋ねたいと思います。